2017.04.21
レポート
信号機点灯のための配線作業
展示物である信号機を点灯させるため、配線作業を行いました。信号機の現示を切り替えるため、簡単な回路を組んで制御を行っています。制御部と信号機の間は本物の信号ケーブルを使用しています。信号ケーブルは損傷に強くなっているため、機器に接続するためには端末処理という作業が必要となります(写真)。機器に入る部分の外装を切り、内部の電線を使えるようにします。普段の仕事でこのような作業をすることは無いですが、設計する上で作業量を把握しておく必要があるので、良い経験となりました。
2017.04.21
レポート
技術士勉強会
社内勉強会開催日 : 月1回程度概要技術士は、建設コンサルタント業を営む当社にとって、必要不可欠な資格です。勉強会の主な指導内容は、①試験制度の解説、②業務経歴の棚卸し、③論文作成のコツ、④学習法のアドバイス、⑤論文添削です。基本的に自主参加としており、所属する系統やチャレンジする受験生のレベルに合わせて、適切な指導を実施しています。有資格者は身近な上司・先輩であるため、日常業務のレベルアップにもなっており、また受験生同士が切磋琢磨して、モチベーションアップを行っています。2016年度末は3名の「技術士」が誕生しました。全体講義の様子個別指導の様子合格者の声坂場さん一番印象に残っていることは、社外セミナー受講時に講師の方がおっしゃっていたことが、殆ど社内の技術士勉強会で既に聞いたことだった点です。社内勉強会とはいえ、一般的な技術士セミナーと遜色が無いのではと感じました。技術士試験は論文形式かつ出題範囲が非常に広いため、問題の解答を全て勉強会で教わるのは難しく、書けるようにするには自分で勉強するしかないと思います。合格できた要因としては、書いた論文の内容を勉強会の方々に添削して頂いたことだと思っています。
2017.04.21
活動
東電所駅伝大会
イベント開催時期 : 毎年 春(5月中旬)JR東日本旅客鉄道株式会社 東京電気システム開発工事事務所主宰で毎年開催されている駅伝大会です。パートナー会社含めて約45チームで荒川河川敷を襷リレーで走ります。当社も毎年参加している大会で、スポーツを通じて様々な方と交流できる場となっています。 身体を動かすのが好きな方!駅伝に興味のある方!未経験者、年齢問わずにご参加お待ちしています!!参加者の感想伊藤 さん初めは走って襷を繋ぐだけだと思っていたのですが、他チームの方を見渡すと一緒に仕事をさせて頂いた方々も走っています。もちろん、スーツ姿しか知らなかった人もランニングシャツにランパン姿です。いざ競い合ってみると凄く速くて驚いたこともありました(笑) 日頃の業務とは違った感覚で交流を深められる駅伝大会です。
2017.04.20
活動
東京都北区春季大会 ふれあい赤羽駅伝
開催時期 : 毎年 春(4月中旬)東京都北区で毎年春に開催されている赤羽駅伝で、当社設立当初より毎年ランナーを募り、エントリーしています。 春の気持ちの良い天候の中、荒川河川敷にて部を超えての熱き襷リレーで団結力を深めています。また、大会後に呑むビールは最高です!! 身体を動かすのが好きな方!駅伝に興味のある方! 未経験者、年齢問わずにご参加お待ちしています!!参加者の感想伊藤さん入社してから毎年エントリーしています。初めは長距離より短距離派だったのですが、走るにつれて長距離も得意になりました。また、駅伝自体今まで参加したことが無かったのですが、ゴールまで襷を繋いでいくことが参加していく中で癖になっていきました(笑)。日頃の気分をリフレッシュするには最高です♪
2017.04.20
活動
ふれあい赤羽駅伝大会
開催日 : 2017年04月16日(日)来たる4月16日(日)午前10時より、ふれあい赤羽駅伝大会にNDS社員も参戦致します!今回当社の社員が参加する赤羽駅伝大会は、4人1チームでハーフマラソン(21.0975Km)をつなぐ駅伝形式のマラソン大会です。コースは荒川河川敷となります。 NDSからは3チーム、12名の社員が参加予定です。 社員の中でも体力自慢の有志が参加しますので、是非とも優勝目指して欲しいですね!
2017.04.03
活動
2017年度入社式
4月3日(月)に入社式を行いました!2017年度、第15期の新入社員は技術職10名です。不安と緊張感が漂う入社式でしたが、辞令の交付、社長からの訓示後、新入社員代表からは心強い答辞が述べられました。今日から社会人としての第一歩がスタートします!新入社員の皆さんはこれから1週間、ビジネスマナーを始めとする新入社員研修を受け、その後の約5ヶ月間、研修施設で鉄道電気設備の基礎知識や安全教育を学びます。慣れないことが多い日々の連続ですが、同期と力を合わせ、また先輩社員の力を借りて、これからの毎日を頑張って頂きたいです。新入社員の皆さん、ご入社おめでとうございます!
2017.03.29
レポート
NDS英語コンサル道場
発表者 : 浦野常務、末松さん、石嵜さん、小貝さん昨今、JR様をはじめ日本の鉄道事業者・関連企業が海外各国の鉄道に携わる形が増えてきました。当社でも日本コンサルタンツ様と協力し、海外の鉄道事業に携わる機会が増えており、今後も更なる拡大を見込んでおります。そのため、海外業務において自信を持って従事できるよう、そして日頃より英会話等に親しむ機会を増やすため、2017年より「NDS英語コンサル道場」という発表会を社内で毎月実施しております。 これは、たとえ片言でも発表者も司会も質問者も全て英語で会話するというもので、基本的に日本語を話してはいけないというルールの発表会です。 発表内容は設計内容、研修、海外事情などの業務を中心とした自由なものですが、いざ英語となると、英語を話す機会がない社員はうまくしゃべることが出来なかったり、質問に回答できない場合もあったりします。 今月は第2回目で、皆さんもなんとか伝えようとがんばって汗を流していました。参加者の感想大羽さん司会者の私自身英語をほとんど話せないので、当然使う機会はほとんどありませんでした。 突然この発表会の司会に選ばれたときは大変困りましたが、どうにかしなければと思いからリスニングやリーディングの勉強、TOEICの受験など英語の勉強をしていくことになり、そういう意味ではいい機会になっているのかなと思います。
2017.03.25
活動
スパリゾートハワイアンズ
福利厚生の一環として、ご家族と共に楽しむスパリゾートハワイアンズをこの度企画しました!各部署の社員やそのご家族を招き、約60名もの参加者が集まったNDS人気企画です。上野駅から特急ひたち号で現地へ向かい、昼食とフラダンスショーを全員で鑑賞後、自由行動。テーマパークが数多くあり、お子様が楽しめるプールから、心身ともにゆったりできる温泉やスパなどなど。社員とそのご家族各々が満喫したイベントとなりました。今回の企画は国内のハワイでしたが、次回は是非とも海を渡ってのレクリエーションの企画をお待ちしております(笑)!梅澤さんの感想当日は晴天に恵まれ無事に社内レクリエーションを開催することができました。 同じ会社にいても、他部署の方など交流する機会はなかなか無いものです。 しかし、こちらの社内レクリエーションを通し、他部署の方々と家族ぐるみで交流 することができました。普段仕事では拝見できない意外な一面も楽しかったです。 豪華な昼食と特等席SS席フラダンスショー大満足でした! 次回開催も楽しみにしています。
2017.02.10
レポート
世界の鉄道情勢について
東日本旅客鉄道株式会社 国際業務部 国際交流グループ 課長 高浜 匡 様プログラム(1)JR東日本の国際業務について (2) 国際業務とは (3)海外で働くこと (4)日本において触れる身近な海外 内容JR東日本グループでは「グループ経営構想Ⅴ」で<海外鉄道プロジェクトに積極的に参画し、グループの成長を目指す>ことを掲げています。その中で、国際業務部は、国際会議への参加・出展、海外鉄道関係者との交流、人材育成を通じて、JR東日本グループが目指すグローバル事業の実現のための一翼を担っています。本講演会では、国際業務部の業務とJR東日本が展開する海外プロジェクトをご紹介していただくとともに、海外業務の魅力を伝えていただきました。
2017.01.13
レポート
海外の高速電気鉄道 -集電技術を中心としてー
三和テッキ株式会社 技術本部 技師長 島田 健夫三 様(元 公益財団法人 鉄道総合技術研究所 電力技術研究部長)講演会概要プログラム(1)世界の高速鉄道の延長と建設・運営体制の例(2)世界のき電方式と海外の高速新線と新幹線の違い(3)架線・パンタグラフの相互作用(4)海外の集電系(高速電車線の構造とパンタグラフ)(5)国際規格における海外と日本の違い内容 日本と世界の高速鉄道は、その環境や発展形態の違いにより、多くの異なる点があります。本講演会では、電車線設備の形式・金具材料をはじめとして、鉄道の運営方法・メンテナンス方法まで、幅広い視点からわかりやすく比較してご紹介いただきました。また、国際規格の重要性について、実例ともに解説してくださいました。 参加者の感想冨田さん本講演会では、電車線の比較だけではなく、駅設備や車両の違いまで、海外の貴重な写真や図を交えて視覚的にご紹介いただきました。そのおかげもあり、他系統社員や若手社員にも理解しやすく、興味深い内容でした。また、安全面・性能面で世界に誇る「新幹線技術」は日本独自に進化してきたため、「国際標準」の面では非常に不利な状況にあることを知り、大変驚きました。今後、当社でも力を入れていく「海外業務」について、いままで全く気が付かなかった課題が見えました。