日本鉄道電気設計株式会社のプロジェクト実績をご紹介します。
8件あります
六日町~塩沢送電線路No.13~No.18間支持物建替調査工事設計
事業分野 : 送電線
変電所へ電力を供給する送電線路のうち、新潟県エリアにおける架空送電線のルート周辺は田畑ある地域が多く、農村の環境条件を整備(圃場整備)する計画が予定されています。これに伴い送電用鉄塔を新設し現状のコンクリート柱を撤去する工事が計画されました。弊社では、地質調査・測量に加え、架空送電線支持物(コンクリート柱・鉄塔)の調査・設計に従事しました。
大船・田浦外2区間架空送電線路鉄塔建替他測量設計
事業分野 : 送電線
変電所へ電力を供給する架空送電線路は、主に鉄塔と電線で構成されており、その多くは鉄道用地外の山間部や住宅街を通っています。建設当時は田畑や山林だった場所も徐々に市街地化され、それに伴い鉄塔の位置や送電線のルートを変えずに鉄塔を高くする鉄塔建替工事が必要となります。弊社では、このような市街地化に伴う鉄塔建替の調査・設計を実施しました。
山手線新宿・池袋間地中送電線路新設測量設計
事業分野 : 送電線
山手線沿線には変電所へ電力を供給する地中送電線路がありますが、既存の地中送電線路では将来の電力需要に耐えられない区間がありました。このため、既存の地中送電線路を運用したまま、新たな地中送電線路を新設する事となりました。弊社では、地中送電線路の新設及び設備改良の調査・設計に従事しました。 施工前 施工後
品川駅中央新幹線送電線路設備改良他・区道側送電線路設備改良他
事業分野 : 送電線
品川駅では中央新幹線駅新設に伴い、運行中の鉄道の直下に地下構造物を設けるという大規模な工事が行われています。品川駅付近は、変電所に電力を供給している22kV~154kVで加圧された送電設備(特高ケーブル)が布設されており、本プロジェクトにおいて弊社では、土留め壁に支障する送電設備の移転のための調査・設計に従事しました。
郡山変電所送電線路新設その他測量設計
事業分野 : 送電線
電力会社とJR変電所を結ぶ架空送電線(鉄塔)が周囲の住宅地化に伴い、建物と電線の離隔が不足する事態が発生しました。鉄塔の嵩上げや新たな鉄塔建設も検討したものの、鉄塔の老朽化に伴う強度不足や用地買収が困難なことから地中送電線(ケーブル化)に切り替える工事が計画されました。弊社では、架空送電線の撤去及び地中送電線の新設に伴う調査・設計に従事しました。
東電鳩ヶ谷・蕨間地中送電線路保蔵物新設測量設計
事業分野 : 送電線
JR東日本の154kVの地中送電線路ではOFケーブル(絶縁特性を高めるために絶縁油を使用したケーブル)が多く使われておりますが、技術の進展によりCVケーブルへの取替が進められています。本プロジェクトは154kV地中送電線路のCVケーブル化に先行して行われた送電ケーブルを収める埋設管の改修工事であり、弊社では、地質調査及び埋設管の調査・設計に従事しました。
地中送電線路ケーブル延線
事業分野 : 送電線
首都圏を中心とする各線区の電力需要に安定した電気を供給するため、鉄道沿線には地中送電線路が敷設されています。地中送電線路は鉄道用地のみならず、道路下に敷設された洞道やマンホールなどに収容されており、それらを介して発電所と変電所間および変電所間を接続し、電力の安定供給に重要な役割を果たしています。当社では、この送電網を整備するため、調査・計画・設計に従事しました。
架空送電鉄塔建替
事業分野 : 送電線
発電所で発電した電気は送電線路により需要地へ送られます。その支持物に鉄塔が使われており、古くなった鉄塔は建替えを行います。写真は旧鉄塔を包み込むように新鉄塔を建て、電線を移設後に旧鉄塔を撤去する方法(包み込み工法)の工事途中のものです。当社では、このような鉄塔建替えの設計にも従事しています。