日本鉄道電気設計株式会社のプロジェクト実績をご紹介します。
4件あります
富山駅路面電車南北接続電気設備設計
事業分野 : 公民鉄
富山駅路面電車南北接続は、富山市のまちづくり方針「公共交通を軸とした拠点集中型のコンパクトなまちづくり」の実現のため、富山駅の南側を走る富山地方鉄道の市内電車と、北側を走る旧富山ライトレールとの接続を、富山駅の高架下で行う工事でした。弊社では、この異なる路線に対して、仕様、区分を事業者様と検討をし、両路線の接続に必要な鉄道電気設備の設計を行いました。
広島駅前大橋ルート電気設備設計
事業分野 : 公民鉄
広島駅南口広場再整備事業に伴い、広島駅と紙屋町・八丁堀地区間の所要時間の短縮などを図る新ルート「駅前大橋ルート」の整備が計画されています。弊社では、路面電車がJR広島駅駅前広場2階ペデストリアンデッキ部に、路面電車が乗り入れできるようにするため、鉄道電気設備の基本設計及び実施設計を行っています。
都電荒川線補助第90号線道路整備に伴う電気設備設計
事業分野 : 公民鉄
東京都市計画道路補助第90号線(補助第90号線)は、東京都の「第三次事業化計画」優先整備路線であり、住宅街である都電荒川線の「小台」から「荒川遊園地前」停留場間の線路の両側に配置されていました。補助第90号線の拡幅工事に伴い、都電荒川線の軌道が移設されることになりました。まず仮設工事として軌道が北側へ移設された後、本設工事として軌道を中央に敷設し、その両側に拡幅された道路の整備が行われました。弊社では、軌道の施工に合わせた電気設備の仮設、撤去、新設の設計を行いました。
仙台市地下鉄南北線カテナリー電車線路設備更新設計業務
事業分野 : 公民鉄
仙台市地下鉄南北線は、仙台市太白区の富沢駅から中心部を経由し同市泉区の泉中央駅を結ぶ仙台市交通局の地下鉄路線です。電車線路の方式は直流1,500V架空単線式で、本線地上部はき電線とちょう架線を兼用したき電ちょう架式(ダブルメッセンジャー式)、地下部は、剛体ちょう架式を採用しております。仙台市地下鉄南北線の電車線路設備は平成27年度より全面的に更新を行っており、当社では本線地上部の電車線路設備支持物についての更新工事設計業務委託を受注し、設計に従事しました。